母親のせいで…


またしても息子受難。
仲良しの子の家に行きたいという。その子と約束もしたという。
そして息子がその子のお母さまに告げると、「いつでもいらっしゃい」と言いつつ、
私の顔なんか見やしない。私はその人とは挨拶ぐらいしかしたことない。
しゃべることなんか特にないし、しゃべったとしても、続かないだろう。
私も向こうも分かっている。子どもたちはともかく、親たちは気まずいだろう。
一応口では「あの子のお家には生まれたばかりの赤ちゃんがいるから(これは本当)、
あんまり騒ぐと赤ちゃん泣いちゃうから、もうちょっと赤ちゃん大きくなってからにしようね」と
諭して諭して諭しまくったが…。不憫でならない。息子は何も悪くないのに。
ごめんよ、息子。お母さんがダメだから誰の家にも行くことはないと思うよ。
と、降園時に涙ぐんでしまったほど。
小学生ぐらいになれば、このしがらみからは少しは開放されるのだろうか。